シェアハウスサミット2024に参加しました!-Momoハウスブログ-
Momoハウスブログ担当のせいやです!
日本橋で行われたシェアハウス合同サミット2024 -シェア活-にMomoハウス運営メンバーで参加してきました!
この記事では、シェアハウスサミットの様子をレポートしていきます。
シェアハウスの運営管理をしている方はもちろん、これからシェアハウスに入居しようか考えている方はぜひ読んでください!
シェアハウスサミットとは?
シェアハウスサミット-シェア活-は「東京シェアハウス」「株式会社シェア180(SHARE HOUSE 180°)」「株式会社絆家(絆家シェアハウス)」主催で行われたリアルイベントです。
シェアハウスの運営に関する講演が行われたり、交流が行われたりしました。
それでは、実際の講演の様子を紹介していきます。
シェアハウス市場の今とこれから
東京シェアハウスは、東京のシェアハウスを紹介しているポータルサイトです。
講演では、東京シェアハウス代表の森山さんが、サイトのお問い合わせ数などをもとに、シェアハウス市場について話してくださいました。
個人的に印象的だった内容は、以下の2つです。
・男女比が均等になっている
・若者がシェアハウスを選ぶ傾向にある
それぞれについて解説しますね。
男女比が均等になっている
東京シェアハウスのデータによると、年々男性のお問い合わせが増えているそうです。
女性が58%、男性の割合が42%なため、男女比が均等に近くなっています。
僕がMomoハウスに住み始めた当時のメンバーは、男性1人女性4人だったので、
割合に換算すると、男性20%・女性80%でほぼ女性でした。
素敵な女性に囲まれて生活するのは、たしかにハッピーなことかもしれません(!?)
ですが、同性がいたほうが楽しいですし、何より心強いです。
男女関係なく過ごせるのがシェアハウスのいいところなので、男性の割合が増えるといいなと思います。
若者がシェアハウスを選ぶ傾向にある
東京シェアハウスのデータによると、約28歳が利用者の平均年齢でした。
また、サイト利用者の約88%が20代から30代前半だったそうです。
つまり、若い人がシェアハウスに住みたいと感じているんです。
森山さんは「コロナで学生時代を満喫できなかった人が社会人になってつながりを求めているのではないか」と分析しています。
私も上京した際にコロナが流行り、都心暮らしを謳歌できませんでした。
ですが、Momoハウスに住んだことで、楽しい思い出がたくさんできたんです。
つまり、シェアハウスが第二の青春を過ごせる場所として認識されているんですね。
WEBを生かしたシェアハウス集客術
シェア180は、シェアハウスの運営管理を行うとともに、ポータルサイトも運営しています。
シェア180代表の伊藤さんは、web集客に関して講演をしてくださいました。
簡単に言うと、入居までの流れを分解し、各項目ごとに目標数字を定めよう!というものです。
お問い合わせが何件ほしいのか、あるのか、それに対してどれくらい契約してもらいたいのかを数字で出します。
目標数字が出たら、達成するための改善策を実行していけば、集客ができるようになっていくんです。
やみくもにSNSをやる!とかではなく、数字で出した目標から適切な施策を実行するということですね。
Momoハウスとしても、9月18日現在で空き室が2部屋あります。
集客と言ってしまえば味気ないですが、Momoハウスとこれから入居される住人さんをつなぐ大事な機会でもあります。
Momoハウスに少しでも興味をもってもらえるように、認知を広げていきたいなと改めて思いました。
住民さん募集中だワン!
お気軽に問い合わせてニャ!
入居者トラブルを抑えるコミュニティ運営術
絆家シェアハウスは、全国にシェアハウスを展開する会社さんです。
コミュニティを重視したシェアハウスを作っていて、住んでいる方からも高い評価を得ています。
絆家シェアハウス代表の平岡さんは、コミュニティをもとに入居者トラブルを抑える方法について講演してくださいました。
これからシェアハウスに住もうと考えている方は、トラブルが発生してほしくないですよね。
しかし、どうすればトラブルが少なくなるのでしょうか。
平岡さんのお話を一言でまとめると、コミュニティを重視せよ!ということでした。
新入社員に例えて解説してみますね。
新入社員の悩みの一つとして「思っていた仕事と違った」があると思います。
そう感じてしまうときは、きちんとコミュニケーションが取れていなかったときですよね。
自分がしたい仕事と会社が求めているものは違いますし、人事と配属された部署の話が違うのはあるあるでしょう。
本来は入社する前に、自分が配属される部署の人とコミュニケーションを取り、自分がどんな仕事をするのか把握するほうがいいですよね。
シェアハウスも同じです。
よくある例として、思っていたシェアハウス生活と違った、馴染めなかったという理由で短期間で退去される場合があります。
しっかりとコミュニケーションを取っておけば、入居前と後のギャップが少なくなり、よりよい関係が築けていたかもしれません。
コミュニケーションの問題を解決するポイントは、
・ヒアリング
・1ヶ月コミットしてもらう
この2つです。
入居する前に、シェアハウスでどんな生活をしたいのかをしっかりとヒアリングします。
そして、入居後にシェアハウスのコミュニティに参加できるよう、1ヶ月取り組んでもらうんです。
住民同士がコミュニケーションを取れるようになれば、お互いのことがわかり、トラブルも少なくなります。
そうすれば、入居前と後のギャップは少なくなりますよね。
また、なかなか馴染めないままシェアハウス生活を終えるのもなくなるでしょう。
Momoハウスは、内覧時に管理人兼住民のオーナーがヒアリングをし、入居後には必ず歓迎会を開きます。
同じ家で生活をするようになるので、顔合わせを行うことで住民さんが快適に過ごせるようにしています。
懇親会にも参加しました!
講演イベントのあとは、シェアハウスの管理をされている方や今後運営したい方との懇親会が行われました。
お互いの情報を交換し、今後の運営改善につながるいい機会でした。
Momoハウスも、よりよい暮らしができるように、改めてできることをしていこうと思います!
住人さん募集中です!
Momoハウスでは、現在空き室が2つあり、絶賛住人さんを募集中です!
いつも満員なことが多く、せっかく問い合わせをしていただいても、申し訳なくお断りさせていただいておりました。
ですが9月18日現在、珍しく空き室が2部屋もあります!
入居するにあたってのご質問にもお答えしておりますので、問い合わせよりお気軽にご連絡ください!